水出し中国茶

　暑い日が続いている。暑い日には却って暖かいものを飲むのがいいらしいというので、朝のドトールの珈琲もアイスにしないでホットを飲んでいる。が１日を終わった時に暑い外から帰宅した時はやはり冷たいものを一杯飲みたい。
　そこで水出し中国茶。中国茶の本に書いてあったのを思い出して昨晩仕込んでおいた。２リットルの天然水のペットボトルに１回分用にパックされた鉄観音茶を放りこんで一晩。これが優れ物だった。同じ茶葉でも、暖かいお茶の味わいとはまた違って、スッキリした飲み口でお茶の風味が口に広がる。
　次は、色々茶葉をかえてやってみよう。
　ところで、カラスは高度どれくらいまで飛ぶのだろうか。毎朝の通勤時に、朝の新宿西口の裏通りを歩くと、ゴミ収集車とカラスが飛び交っている。カラスが早いか、ゴミ収集車が早いか。カラスの方は片付けてくれないし、やかましい。
　そのカラスが、昼休みに窓の外を見るとビルの照明の上に止まって一休みしている。ここは地上２８階。カラスはもともと童謡によれば、山のカラスと歌われているように山の鳥だったのか。
　暑さのせいで、今日はろくなことを考えていない。昨日の二胡教室は久々の休み明け教室で楽しかった。新入会のオバンも一人入ってきた。仲間が増えるのはいいことだが、私もそうだったが初心者がパラパラと入ってくると先生が大変。それでもあの先生はよくやってくれるなと思う。
　前回もそうだったが、今中国から来ているお母さんは９０分のレッスンの間教室の外で待っている。中国のお母さんは子供をとても可愛がる。レッスンが終わったら二人でご飯を食べに行くのだろうか。先生は横浜在住だが、横浜の中華街の味は口に合わないらしい。やはり中国人向けではないことが証明された。池袋の美味しい中国人中華をまだ知らないようなので、今度教えてあげようかな。
　とりとめのない１日を取りとめのない文章で締めくくるか。