土曜日は色々
中国では土曜は必ずしも休日ではない。日本の会社や学校も、昔は土曜は半ドンと呼ばれていた。午前中で仕事は終えて、午後からそれぞれの時間を過ごす。今なら即家庭サービスというのが大半だろうが、昔はやれマージャンだ競馬だという人達がけっこういた。
今の私の場合は、土曜午後に中国語会話の時間が移ってきた。しかし土曜は他の用事がかなりある。ちなみに昨日の日記に書いた講演会も土曜だ。宇都宮さんの講演は聞くべし、というコメントまで頂いているので、ぜひとも行きたい。夕方はまた現代中国映画会だったかな。これも大抵土曜日だ。時間的には、中国語教室の後に行けそうだが。
ウーム、ここは成り行きに任せよう。そう、最近ようやく「成り行きに任せる」ということができるようになったと思う。以前は、こうしようと思ったことは何が何でもやらなくては気が済まなかった。
流れに任せる、などということは主体性の無さそのもの、という具合に感じていた。やはり若かったのだろうか。本質的にそういう性格だったのだろう。
しかし、流れに任せるというのは、大事な事を諦めるのを容認することではない。原発に反対してゆくという重大なことは、諦めていい話ではないだろう。個人的な事については、こだわりを無くしていけるようになったかもしれない。