天天日記

中国好きのまっちゃんで、書いていたはてなダイアリーを引き継いでいます。

まだ寒いけど

 3月も最終週となったが、まだストーブが消せない。一瞬暖かい日もあったが、まだ寒い。暑さ寒さも彼岸まで、のお彼岸も過ぎたのに。今日の天気は風が冷たくて寒かったが、風のおかげで雲が切れて青空がけっこう見えたということはある。
 冬の曇り空から一転した青空を見ると、そろそろ屋外活動を開始しないとな、という気になる。ゴルフもやるなら少し真剣に取り組むとか、旅行計画をしっかり立てて、有意義な旅をするとか。
 ジョギングも、冬場はついついジムのベルトの上で済ますことが多かったが、風を受けて外を走らなくては。家で閉じこもってばかりだと、気分が晴れない。まだ肌寒い時期に外に出るには、それなりの恰好をしなくては、風邪をひかないまでも体が縮こまってしまって逆効果。
 さっそうとした服装で外を歩けば、心も晴れるだろう。
 そういえば、先日「服のチカラ」という冊子をみた。ユニクロに置いてあった。ユニクロなので、お値段が安い服でもカッコよく着こなせば、生活が楽しくなる、という趣旨の記事を期待したが少し違った。発展途上国で、服をつくり、現地で販売もし、その利益をまた現地に還元し、と要するに服作りを途上国の経済活性化に役立てるということが書かれていた。
 確かにそれはいいことなのだろう。国際協力という胡散臭い与えるだけの活動よりも、商業ベースで現地の活性化をするほうが、そこに暮らす人々を巻き込んでの活動になる。商業ベースというのは、あくまでも対等の取引を行うことでなくてはならない。そうでないと、単に物価レベルの差を利用した、安い労働力を確保するだけのことになり、現地の人々は貧困から抜け出せない。