天天日記

中国好きのまっちゃんで、書いていたはてなダイアリーを引き継いでいます。

年度末

 会社や学校に行っていると、3月半ばを過ぎると年度末ということで何かと慌ただしい。春闘というのもあるし。
 春闘と言えば、この活動もひところに比べたら静かになったものだ。昔の春闘と言えば、労働運動の一環としてあったし、派手にデモとかストライキとかやっていたものだ。今ではそのようなことは、あったとしても行事のようなものだ。
 学校は新学期が4月なので、3月で一区切り。だが、大学は東大をはじめ、9月開始の動きがある。これってグローバル化でしょうか。
 会社の決算も、3月末でない会社が次第に増えてきた。しかし株価は3月末に向けて相変わらず上昇基調になっている。この上昇が、年度末現象なのか、復興景気の始まりなのか、アメリカ経済の影響なのか。色々な要因があるだろう。いずれにしても物事が上向くとうのは悪いことではない。
 しかし堅調な経済とバブルとは違う。急激でなくていいので、着実に世の中が上向きになることを願うばかりだが、自らの行動もその方向性に合致したものにしたいものだ。