天天日記

中国好きのまっちゃんで、書いていたはてなダイアリーを引き継いでいます。

大晦日は打ち納め

 ここのところ、大晦日は打ち納めの習慣がついてしまった。今年も周囲が行こうというので行ってしまった。冬のゴルフはコースコンディションが良くないし、スコアにならないので好きではないが恒例になったらいかなくちゃ。案の定大した結果ではなかったが、最終18番ホール。なかなかパーが取れないところで、パーセーブ。ドライバーがビシビシ飛んだ。これも日ごろの筋トレの効果だったと思う。気分を良くして帰宅できた。
 帰ってみると、息子達夫婦ふた組と孫一人が来ていた。勢ぞろいで6人だったのが7人になった。喜ばしいことだ。孫を育て始めた長男夫婦は、水にとても気を使っている。そして私が帰ったら孫を抱く前に手を洗わされた。ずいぶん放射性物資の汚染を気にしているようだが、気をつけるにこしたことはない。
 さて、今年も最後の日記となった。今年は色々な人たちとブログ上で知り合いになることが出来た。旧友までここに参加してくれた。毎日書くことにこだわった一年だった。来年は力を抜いて、でも日々思うこと、感じたことを忙しいときは一言でも残していこうかと思う。ただしこだわらないように、中国に行っているときは後日アップとしよう。
 ほんとうに大変な年だった。個人的には大したことは無かったし、むしろ喜ばしいことが多かったが、地震津波と、原発事故は遺憾であった。でもこのことで、庶民レベルでは助け合う日本人といういい面が見られた。電力会社と政府機構との癒着とかいい加減さは許せない。
 読書の方は60冊完読となった。買ったのは65冊。また在庫が増えた。今年は本を通じてアフガニスタンの中村医師と、一方的ではあるがお近づきにんたれたことが大きい。海外で苦労して生きている人たちのために、という思いで活動するのは、私の中国への思いと通じるものがあるような気がする。中村医師と比べると不届きであろう。私の中国活動はまだまだ先がある。中国の人たちの方が私より先に行ってしまうこともあるかもしれない。
 ともあれ、国境を越えて、いろいろな偏見を捨てて、人間同士が生きていることを楽しめるよう、来年も微力もいいとこだけど、思いを伝えたい。
 この一年、この日記を見に来てくれた皆さん、ありがとうございました。来年もよろしくお願いします。