平成も24年目になりました。今日は正月らしいおだやかな天気で、家族全員が集まって過ごすことができました。
大晦日から子供たち夫婦と孫が集まったら7人になっていた。我が家は元々核家族二人でスタートし、二人の子供を産んで4人になった。息子二人が結婚して、お嫁さんが二人加わった。でもそれぞれで暮らしているので、6人が集まることはごくたま。昨年はその6人で箱根に旅行した。還暦の祝いというのを兼ねていた。
その6人が7人になった。今年はさらに8人になる予定もある。昔の中国なら全員が一緒に暮らしていたところだ。
正月の一般的な過ごし方どおり、朝からおせち料理にお屠蘇を飲んで雑煮を食べる。お腹がくちくなると散歩に出た。そのあと、次男と二人で近くの山まで腹ごなしのジョギング。昔、彼らが子供の頃には市民マラソンの大会に連れ歩いたものだったが、今日はもうおいて行かれた。ジョギングを趣味的に日常的にやるようになった彼は、スタスタ先へ行く。お屠蘇を飲み過ぎて、お腹も大きくなった私は、あとからマイペース。
世代交代ということを感じた。走りそのものは、日ごろ鍛えればまだまだいけるのだろうが、普通にしていれば年齢による体力差が出るのは当然。当然の現象が出ていることは喜ばしい。次世代の時代が来つつある。日常でそのようなことを認識した暮らしぶりにした方がいいかもしれない。などと感じた。しかしこれはスタンスを変えるということではない。スタンスは変えない。
次世代がもっと元気の出る社会にしたいものだ。
