天天日記

中国好きのまっちゃんで、書いていたはてなダイアリーを引き継いでいます。

この夏、もろもろの事ども

 今週はお盆で、多くの企業は休みに入る。帰省ラッシュというのもある。暑い夏に移動するのもご苦労なことだ。暑さのせいばかれではないが、日記の方も書きかけてはアップしないでいた。今日もほぼ暑さしのぎに家にいたが、昼食は近所のイタレスまで暑さの様子を見にいった。本来ジョク10Kを走るべきところ、早朝に起き上がれなかったので、日中は控えることにした。
 一昨日の金曜は久々に、2回欠席後、参加した。先週は眼の手術でお休みし、その前も会食が流れたが結局サボったのだった。それでも行けば楽しく中国語の時間が過ごせる。中国語教室の老師は今週はお休みでお国へ帰るらしい。広州近くの深セン出身の人で、深センは日本人が少ないと言っていた。先月私が深センで大変なめに会ったことは話さない。彼女の故郷を悪しく言うように誤解されてはいけないし。
 今年中に孫として生まれる子供の性別が判明したらしい。最近はそういうことも分かってしまうし、出産の日にちもあらかじめわかるらしい。というか、臨月になっていつ出て来ても大丈夫となったら、計画的に日程を設定して生まれるようにするという。昔なら、神のみぞ知ることを計画的に実施してしまう、神をも恐れぬ行動に及んでいる。さすがに子供の性別を調整することはできない。はずだ。
 東京あたりで、子供を育てるのは放射能の影響ということを心配する必要が出て来ている。会社で子供を持つ人たちは、子供用の食事には水道の水は使わないとか、千葉方面の人は多摩に引っ越しを考えているとか、いろいろ大変だ。対策を立てられるだけでもまだ幸せかもしれない。運命を受け入れて生きてゆかねばならない人たちが世界には沢山いる。
 5日に手術をした眼は、順調に回復し、表面の傷も癒えてきたらしい。さすがにまだプールには入らない。4種類の眼薬をさしているが、今日あたりは右目のシカシカした感じがすっかりなくなり。見え方も左目と同じ。同じ程度の近眼なのだ。眼のなかに人工レンズが入っているのだが、違和感も無くお酒も飲めるようになった。医術とは大したものだと思う。15年くらい前に同じ白内障の手術をすると、1週間くらい寝ていて結構大変だったらしい。医術の進歩はすごい。
 医術といえば、文明国に暮らす我々だけがその恩恵を被るようでは、ここでも格差が生じていると言わざるを得ない。そこでまた中村医師のことだが、アフガニスタンの庶民のために活躍している。スゴイというか、人間としてカッコイイ、素敵だ!と言いたくなってくる。素敵なおっさんを見に行こう。何かの事情で講演会の予定が変わるというようなことが無ければ、27日にはお話がうかがえるがず。
 ところで、「庶民」というのは中国語では百姓と言うらしい。日本語の百姓は農民のことだが、中国語では一般庶民全体を「老百姓」と呼ぶ。これもシンセン出身の先生が教えてくれた。