天天日記

中国好きのまっちゃんで、書いていたはてなダイアリーを引き継いでいます。

体育馆

 ゴールデンウィークも終わる。今年は旅行もぜず、日々少しづつイベントに参加していたので、十二分に休日を過ごした気分だ。たまに会社に顔を出していたような具合。
 今日は予定したイベントが無いので、午後からジムに行った。ジムは、中国語では体育館だ。ジムと体育館とではずいぶんイメージが違う。中国では学校の体育館も、街のスポーツジムも体育館と呼んでいるのだろうか。日本語と中国語では、同じ字で同じ意味の言葉もあるが、意味するニュアンスは微妙に異なる場合がある。
 日本語の「野原」は中国語では「原野」となる。日本語の「原野」は中国語でも「原野」であるが、「荒野」とも言う。「荒野」はどちらも「荒野」だ。日本語でも「原野」を「はらの」と発音して野原を表すことがある。「夢ははらのを駆け巡る・・・」というような具合だ。ややこしい。中国語も厳密に学ぼうとするとややこしい。庶民レベルで色々と話ができる程度なら、細かいことはあまり気にせずとも話せるものだ。ということは実感している。
 それで体育館の話。わずかに小雨模様のなか、傘をさして歩いて行った。傘をさす人は少ないくらいの雨。しかし、先日の放射能汚染の話を聞いたので、私は傘をさした。少しでもできる防御はしたほうがいい、というように考えるようになった。学習効果だろうか。神経質になりすぎだろうか。善きことの可能性は少しでも追求し、悪しきことへの可能性は少しでも回避すべきだろう。おおげさにするのでなく、どちらでもいいことならそのような基準で行動するのがいい。雨だから出かけない、というのはやり過ぎ。
 体育館のことをちっとも書いていない。別にいいか。
 とりとめのないことを書いている。先週だかに「ネタ切れ」と題して正直に書いていたら、これが結構受けた。なので、ネタの無い時は徒然なるままに、思いつく事どもを書き綴っておこう。