天天日記

中国好きのまっちゃんで、書いていたはてなダイアリーを引き継いでいます。

花金(ハナキン)

 「花金」という言葉が昔あった。ほとんど死語になっている。花木(ハナモク)というのもあるが、実質的にそうなる前にそういう風習が無くなってきた。そういう風習とは、休日の前なので仕事仲間と飲み会に行くというパターンだ。金曜から木曜になったのは、金曜がもう翌日土曜の準備段階となり、夜まで飲んでる場合じゃないというわけだ。土日を有効に使うために金曜は体力温存という訳だ。
 しかし、最近はまたそういうのんきな状況ばかりではない。勤務形態が多様化しているので、土日中心の休日というのは少なくなってきているような気がする。
 私の場合もハナキンではなくなった。「花苦」といえる。仕事が終わってから中国語教室に行って、ジムにも行くというのはどう見ても花ではない。が、この中国語教室が実は「苦」でもない。同好の士が集まって日本語の上手でない先生に教わると言うのは一種の楽しみではある。そのあと体に鞭打ってジムまで続くと苦に近くなる。
 でも、終わると体がスッキリして行ってよかったと思う。やっぱりハナキンではないか?
 この季節、教室のメンバーのうち二人が日中友好協会の中国旅行に行っている。今日は欠席。一番若いメンバーは仕事で明日からシンセンに行くとか。私も3日から広州だ。多くの人が中国に行く。単にそういう人たちの集まりということだけど、なんかそういう季節という感じがする。
 しかし、自分だけが単なる遊びにように見える。事実そうなのだから仕方が無いが、名目は常にある。ブチブチ言ってないで早く寝よ。