先週末、雪に閉じ込められてこんな写真を撮って悦に入っていた。
そうしたら今夕には更にひどい雪に見舞われた。明日の通勤電車が走るかどうか。バスはチェーンを巻いて走っていた。
ところで、このブログを「いい記念になるね」とおっしゃってくれた方がいらしたので、記念に残すにはどうしたらいいかと思っていたら、何と本にしてくれるサービスがあった。無論有料でだが、印刷屋さんと相談しなくてもお手軽にそういうことができるようになったわけだ。しかし本にするなどという、こっぱずかしいことはしない。しても自分の記念用に1冊。
それよりもＰＤＦにしてくれると言うので、とりあえずそれを頼んでみた。これなら、テキストだけでなく写真も見える。しかしカラーで依頼をするのを忘れたので、白黒になってしまった。でもそれはそれで、本ものの本のようで味がある、とも言える。
ここ数日落ち込み気味。原因は中国方面にある。加えて神田方面にもある。更に、身近なところにも色々ある。憂鬱はそこらじゅうに有りあり。曽野綾子氏の「戒老録」などという怪しげなエッセイ集を、味わいながら読んでいるが、憂鬱などを感じているうちは、まだ老いていないとも言える。喜ぶべきか、悲しむべきか。悲しんでいるのではない、憂いているのだけど・・・。
外からチェーンを巻いた車がポコポコと走る音が聞こえてくる。雪模様の天気まで憂いの一つになっている。
