天天日記

中国好きのまっちゃんで、書いていたはてなダイアリーを引き継いでいます。

8月になりました

 8月は戦争を思う月になっている。78年前ですか、6日に広島、9日に長崎と原子爆弾が投下され、日本は敗戦を決めた。やっと。

 最近の話題は、広島の小学校の教科書から「裸足のゲン」が消えたこと。日本会議の圧力があったらしい。

 一方で、大江健三郎氏が戦後文学の保存を訴えるメモを書いていたことが東京新聞に書かれていた。

 日中友好協会では、会員数の減少が話題になっている。高齢化による減少と新規会員が入らないのが原因だが、活動に魅力が無いと人は集まらない。それで、中国語会話教室や二胡太極拳をやっているわけだが、そういうものはここでなくてもやっている。

 どれも他でやるより安価になっているので、興味のある人は来てくれるが、内容が充実していないと維持できない。

 

 ところで長野に次ぎに行くのは来週になりそう。今度は、改修工事の立ち合いになる予定。先週に行った時に、業者が見積もりに来てくれた。二階のトイレのウォシュレットの入れ替えと、灯油式の給湯器の設置。

 業者は従兄から依頼してもらった地元の業者。苗字からするとうちの父の同族かもしれない。田舎って何かそういう関係で物事が決まってゆく感じだな。不動産屋と話していた時は、給湯器は寒くなる前に付けばいいかという具合だったが、今回の業者さんは「早い方がいいですよね」ということで、取り付ける製品を注文して届き次第、工事に来てくれるということだった。それがもう来週。まだいつという連絡は来てないが、自動車みたいに半導体を使っているわけではないので納品に時間がかかるということは考えにくい。給湯器は使うかな。

 8月は、戸隠滞在はこのタイミングで行くときだけになると思う。設備が整ったらいよいよ家の周りを整えたいのだが、8月は発表会の準備もあり忙しい。

 来月早々なので、今月中にリハーサルが二回ある。デイサービスのボランティアも依頼が来ている。

 それにしても来週中に戸隠の設備が整うとなると、これまでの経緯とそこでの時間についてまとめておきたくなる。「信濃日記」とすると、そういう名前の土産物のお菓子があったな。昔からのヤツ。「信州田舎暮らし」というのは、今回の不動産屋さんの社名だし。『戸隠日記』にしておくかな。