統一地方選挙の最中で、東京地区は23日が投票日。れいわ新選組のボランティアの方から電話があって、ハガキを出す支援をしてほしいと候補者のリストを送ってきた。
24人の方がれいわ新選組として立候補されている。みな若い感じの人で、男女比は数えてみたら12人ずつの半々。老け顔のおじさんが3人くらいいるが、ワシよりは若い。
あいにく地元八王子には、同党の立候補者が立たなかったので、他地区在住の友人知人にハガキを出すのに、まだ年賀状のやり取りをしている人の中から候補者の立った地区に住んでいる人の住所に出してもらうことにした。といっても9名分の欄しかなかった。書き始めてから用紙のコピーをすればよかったと思ったが、まあ出来る範囲で。
24人全員当選してほしいが、どうなるだろう。地元ではカルト系（自民・公明）と維新以外から選ぶ予定。
今回のれいわの候補者は同党のホームページに載っている。
公式に出しているHPを紹介するくらいはいいだろうな。
それにしてもカルト政権のやっていることは酷いね。
原発再稼働は中でも最悪。完全に原子力村の言いなり。原子力ムラという中には官僚も含まれる。政治家が世襲で頭空っぽなのが多いのに比べて、官僚は学歴のいい人たちがそろっているが、入試を突破する学力と人間性は何も関係ない。いずこの国も、政治体制が民主主義だろうと社会主義だろうと、はたまた専制国家だろうと国を運営する官僚機構の腐敗が国を亡ぼす。ソ連の崩壊も実はそこだったらしい。
選挙と言えば、山口4区で有田芳生氏が立候補した。安倍がいなくなった補欠選挙だ。立憲民主党が全面的に応援しているらしいが、頑張ってほしい。この地区の人たちは安倍ともや、その血縁から縁を切ってほしい。
安倍と言えば、昨年夏に銃撃されたが、岸田総理に対して同じような事件が起きた。事なきを得たようだが、今回の容疑者は何が理由だったのかそこのところをメディアは良く調べて報道してほしい。政府の広報はいらない。政策への不満なのか、旧統一教会一派への恨みなのか、単なる騒ぎで注目を浴びたかったのか。選挙運動中の人間に暴力で物申すのは、メディアが言うように「民主主義への冒涜」と言えるかもしれないが、そういう行動を惹起する社会にこそ問題がある。そこのところをちゃんと分析して世の中に訴えるジャーナリズムが望まれる。
