想定通り安倍総理が辞めた。TVや新聞でデカデカ報道されているが、顔見るのも嫌なので、写真はアップしません。
安倍やめろ！の活動をされていた皆さん、ご苦労様でした。これで憲政史上最悪の総理が辞めたわけですが、辞めればいいってものじゃないですよね。継続して二つのことを追求していかなくてはならないでしょう。
まず次の体制をどうするのか。自民党の首班の問題は、なるようになるでしょうが、問題はその先の次の総選挙で我々が選択する体制。そして安倍政権の間におかしくなった部分を元に戻す。これは新体制プラス引き続き市民運動での訴えが必要かと思います。
大きなポイントは以下の3点かと思います。
１．憲法違反の安保法制を廃止する
２．三権分立の確保
３．原発撤廃
消費税の問題は、野党の政策の中にはきっと入るでしょう。これは法人税制の見直し（元に戻す）とセットの問題ですね。
それとこれだけ悪事を重ねた安倍を審判にかけて、疑惑を徹底的に究明する必要もありますね。日本に正義があることを内外に示す必要があります。病気だからといって同情する必要は全くありません。と哲学系ユーチューバーのじゅんちゃんも言ってます。仮病かもしれないし。何しろ「嘘」が得意の人間だから疑ってかかる必要はあるでしょう。
安倍の悪事を列挙しようかと思いましたが、不愉快になるのでここでは控えますが、そういえば来年に延期されたことになっている東京オリンピックも安倍が福島の原発事故はコントロールされているという嘘で誘致したもの。安倍の所業を全否定するなら、これも無しでしょう。
今回の芥川賞の受賞作品と大江健三郎氏以来という英国ブッカー国際賞にノミネートされた小川洋子さんの作品は、「記憶」がテーマだそうですが、日本人は「記憶」をなくしやすい人種のよう。記憶どころか、記録まで改ざんしたり消し去ったりしている。
辞めて終わりじゃないよ。私たちは忘れない。というところを示さないと。
戦争の記憶も引き継いでいくことで、再発防止の基点にしなくては、と思います。
閑話休題。
トランプが TIKTOK が中国製なので、これを排除しようとしているが、これは若者の間でずいぶん人気らしい。小２の孫リンまで自分でアップしているので、ちょっと見てみた。孫とのコミュニケーションのつもりで、自分でもアップしてみた。さすがに変なダンスは踊れないので、二胡を弾いてアップした。１分の動画なので、短めの曲をサラッとだが、すごく勉強になる。自分の演奏する姿を人前にさらすには、緊張感がさながら発表会の本番や、ボランティア演奏と同じ。丁寧に間違えないように、気持ちを込めて。それが自分でまじかに見られるので、気づかぬ欠点が見えたりする。
ハッシュタグ「＃二胡」とつけてみたら、２００近いアクセスがあったみたい。台湾のほうから「いいね」が来たが、中国本土ではこのTIKTOKは同じ仕組みなのだろうか。ネットサイトの百度（バイドｳー）に短い動画が次々アップされるがこれなのか。
ご存じの方いたら教えてください。
