天天日記

中国好きのまっちゃんで、書いていたはてなダイアリーを引き継いでいます。

八月は戦争を思う月、&次のステップ

 八月は昨日の6日が広島原爆投下、9日が長崎原爆投下、15日が敗戦宣言、と続くので反戦の声もいろいろ上がる。にもかかわらず、自民党政府は核兵器禁止条約に賛同しない。一番の原因は政権を取っている自民党が、目先の自分たちの利権に固執した集団であること。

 戦後、一時的に自民党以外の党が政権を担当したことがあったが、すぐに覆されてきた。しかし今回の安倍事件で、旧統一教会自民党との関係が表面化して、参院選では与党勢力が伸びたものの、何故自民党が票を得られるのか、アベシ以下その一派と多くの自民党議員が旧統一教会に票集めを頼っていた構図が明らかになって来た。

 犬HKなどの政府メディアに洗脳されて、自民党に投票した人の中には、今後悔しているがいるかもしれない。

 

 ところで、7月末に二胡の沈琳先生が地方でやっている二胡教室の発表会を見に行った。どんな人たちがどんな曲を練習しているのだろうということに興味があった。

 茨城県の古河教室とつくば教室の合同で、発表会の参加者は10名。そこに横浜から2名が賛助参加。そのうち一人は私の二胡友だった。

 写真は先生を挟んで横浜勢と3人で演奏しているところ。右側が二胡友。

 全体がこじんまりしているだけで、横浜でやっている発表会と演奏内容はそん色ないものだった。地方で二胡活動というのもなかなかいいかも。

 という訳では無いが、この前合格をもらった二胡検定が最上級迄いったらどうする。思うところあって、父母の墓のある戸隠に使われてない土蔵があるのを改造して、隠居の庵、兼二胡珈琲(ニコカフェ)としてのんびり二胡を弾いて暮らす。誰も来ない店でゆっくりしている。近くの畑を手伝ったりして。

 と思い立ったら行動。さっそく現地へ行って見た。実物の蔵を見て従兄のよっちゃんと相談してみた。

 まず蔵は、記憶に頼って思い描いていた姿とは違った。妄想の中では、中はがらんとして使われてないので、DIYで床や壁を板で作り、二階を作って、トイレなどの水回りは業者にと考えた。がしかし、中は空っぽではなかった。

 蔵の正面。右側は味噌蔵だったとか。今は味噌作ってない。問題は山側の壁。

 記憶では、この壁の上の方が土が剥がれて、修復が必要な状態だった。あれから何年かして今は壁土全部が落ちてしまっている。従兄の話では柱の木が腐ってると修復が大変とのこと。親戚に大工さんがいるので、概算で見積を取ってもらうことにしようと言うことになったが、いつになるか分からない。

 他の壁二面は大丈夫。

中はこんな感じ。

 もともと二階建てになっており、二階は箪笥が並んでいて昔の人の和服が詰まっている。下も荷物がいろいろ。中から山側の外がのぞける。

 これはすぐに住居用に改造するのは難しい。それは断念しても、この蔵の整理は必要じゃないの、と従兄とも話した。

 で、ここへ来る前に長野市でやっている空き家バンクで同じ村の物件を見てきた。従兄も蔵の修復にお金をかけるより、ここ買った方がいいね、という意見。

 急ぐ理由は何もないが、時間をかけてこの家を好みの拠点に変えてゆくのも悪くないか。

 ブログ書きかけて、コロナワクチンの4回目を打ったら、副反応で発熱、頭痛がしていて中断していました。この計画どうかなあ。長野市には質問をしているところ。