今日は三か月ぶりの通院だった。前立腺癌のPSA値は、5.53と悪化している。この数字だと強い飲み薬を追加と言われた。
来たな、という感じ。転移具合を確認してからということで、今日はCTを撮り、来月骨の検査してからどうするか決める。医者の言うことはわかっている。あと一月だが、自分治療にベストを尽くしてみる。
さて医者の後は、久々の都心なのでかねて狙っていたビャンビャン麺を食べに行った。茅場町まで行くつもりが、神保町に支店ができていた。この麺あ西安の名物で、画数が多い字で命名されている。タモリ倶楽部でも話題になった。店の中のモニターではタモリ倶楽部の番組のビデオを流していた。壁面はこんな感じ。
字の書き方が説明してある。
さて肝心の麺はどんなもの、というと上の絵の左側におじさんがやっているように、手で伸ばしている。しかも板にパンパン打ち付けて伸ばすので、面が平たくなってきしめんのよう。名古屋のきしめんは腰が無いが、このビャンビャン麺はしっかり打ち込んでいるので平たくても腰がある。
この名前は麺のことを言うのであり、料理の名前ではなかった。この面を使って汁なし面が定番。
左が定番のヨーポー麺。右がトマトと卵の麺。かき混ぜて食べる。面をアップすると、
ヨーポーメンが本場中国の味。トマト麺は優しい味。
明日から自分治療を立て直す。その前にちょっと楽しみを自分に与えてみた。明日は自粛期間が終わって、再開していると思われる岩盤浴にでも行ってみか。