街の人通りが少なくなっている。自粛効果(?)のせい。が、普通なら学校にいるはずの子供たちが、公園や商店街にいたりする。これも仕方がない。
私はコロナ騒ぎは、必要以上に騒ぎすぎだと思っているが、だれか言ってたが、普通のインフルエンザのようにワクチンが無いので怖いということで、一般に怖いと受け止められている。
ともかくこれを何とかしようということで、緊急事態宣言を地域限定ではあるが出した。そのせいで、休業を余儀なくされる店舗などがあり、ここへの補償が適切に行われるかどうかが問題になっている。
コロナ感染拡大を防ぐための措置をとることはいいとして、そのために影響を受ける、すなわち生活が困難になる人たちをどう救済するかが問われるわけだが、だれがもらえるのかわからないような30万円をいつになったら、どのように支給するのか。てな批判があったせいで、一人10万円を支給ということになった。
しかしもう4月8日に緊急事態宣言が出されてから1週間。ネットカフェなどを追い出された人たちは、路上に暮らしているのだろうか。埼玉県だがさいたま市だかが、そういう人たちを対象にして避難場所を提供するという話も聞こえてきた。まともに適切に対応する自治体もいくつかある。
情けないのが官邸そのもの。ツイッターに星野源の動画を無断で使って部屋で優雅にくつろぐ自分の姿を映し出した。アルバイトを使って「いいね」を山ほど押させているが、コメントはさんざん。馬鹿さ加減をさらけ出した。こんな反応も。
このアベノマスクは、批判があるにも関わらず、配布されるようだ。こんな布マスクは自宅でいくらでも作れる。Youtubeで作り方を教えるものがいくつも出ている。うちでも作っている。二胡友達も自作のマスクらしいものをしていた。
ふざけたマスク二枚が届いたら、官邸あてに送り返してやりたい。そういう運動したらどうだろう。着払いにするかどうか。どうせやつらは税金で払うのだ。これ以上無駄遣いは御免こうむる。
Youtubeと言えば、この時期これを見る機会も増えているのだろうと思う。うちの家内もタブレットを独占していろいろ見ている。せっかくネットがうつるテレビにしたのに、持ち運べるタブレットが便利らしい。ともあれ、それを見て孫たちに人気のアニメ「鬼滅の刃」のキャラクターたちを折り紙で作っている。
この内容は、グロテスクなシーンが多いが、助け合って鬼(悪)と戦うところが受けるのだろうか。日本の文化と言えば今やアニメと言われるまでになっている。孫がほしがるので、この漫画本をまとめ買いして少し見てみた。こういうのがいいのか、といった感想。時代背景は大正で、名目が複雑な漢字ばかり。キャラクターたちを解説して人気投票結果を知らせる動画が人気らしい。Nothing to say.
さて今日も本を読む一方で、二胡の練習と二胡関係の作業をしよう。
おわりにこんな情報も。漢方でコロナに有効なものがあるらしい。