天天日記

中国好きのまっちゃんで、書いていたはてなダイアリーを引き継いでいます。

まとめてあれこれ

 天候が不順。昨日は寒くなるという予報があったので、朝から近所の炭酸泉につかりに行ったら、帰りに霙から雪になった。

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 うまく写真に写らないが、白い点々が雪。チューリップや桜の上に雪が積もる。

 不純なのは天気ばかりではない。とにかく政治がデタラメ。

 桜田オリンピック担当大臣が、また本音を吐いてとうとう首になった。こいつの失言録は枚挙にいとまがない。オリンピックが始まる前にやめてよかったという声さえある。

 今回は言うに事欠いて、復興より自分の推す議員が大事と言った。これまでもとんでも発言が出る度に、安倍はかばってきたが。ここまで言わせて安倍の責任を問う声も出るのは当然だろう。

 安倍麻生橋と言われる無用な橋を作らせていた国交省の塚田副大臣も、事実上の解任。ろくなやつはいない。

 税金の無駄遣いに至ってはあきれる。中でも憤りを感じるのは軍事費。戦争するための道具を、戦争を放棄したはずの国がアメリカから高額で買う。f:id:mm3493:20190411082810p:plain

しかも、このF35戦闘機を買って飛ばしたら落ちた。語るに落ちる。

 航空自衛隊なのか、海上自衛隊の航空部隊なのかよく知らないが、一人自衛官が犠牲になっている。この春の防衛大学の卒業生は任官拒否が多かったということだが、当たり前の感覚を若者たちが持っていて良かった。どうせなら全員が任官拒否すればいいのに。

 

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 ところで、新札を発表して「令和」の元号フィーバーを過熱させているような感じだが、1万円札に起用される渋沢栄一は、日本が占領していたころの韓国紙幣に使われていたらしい。当時を知る韓国の人にとっては、恥辱の時代を思い起こさせることは間違いない。

 現在使われている福沢諭吉は、元祖売国奴とも言われる面を持っていたので、変わるのはいいかと思ったが、代わりの肖像を選ぶには慎重でなくてはならない。

 明治以後、昭和の敗戦に至るまで、拡張路線を歩んでいた日本なので、誰もがその路線の中で活躍していたと言えなくもないが、中にはそうでなく立派な人もいた。

 「代表的日本人」という本を書いている内村鑑三なんていいんじゃないかな。

 新札騒ぎは、経済効果もあるということだが、お札の読み取り機を全部入れ替えなくてはならないとか、要するにお金を使う仕事が発生するということか。電子マネー化を推進する中で、余計なことではないか?とも思える。

 

 さて最後に山本太郎氏の離党問題。

 自由党が国民民主党とかいう問うと連携するという時点で、どうなのかと思っていたが、やはり山本太郎ちゃんは納得していなかった。野党連合は必要だが、よりによって野党の中で最も胡散臭い党と連携しなくてもいいんじゃないの、と思っていたらやはり。

 それで新党立上げはいいとして、名前がイマイチな感じ。

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「れいわ新選組

 新元号フィーバーに悪乗りしているという批判。新選組は江戸時代の幕府、すなわち体制側に逆らうものをやっつけていた集団。など。

 山本太郎議員ほどまともな国会議員はいない。と自分も評価しているので、彼の行動は支援したい。ただ名前とか、キャッチコピーを考えるブレーンがいないのかな。こういうイメージって結構大切なんだがなあ。