天天日記

中国好きのまっちゃんで、書いていたはてなダイアリーを引き継いでいます。

選挙の季節

 しばらく日記を書いてませんでした。もう10月で、すっかり秋たけなわ。書く気にならなかったのは、10月初めの検査でPSA値が上がって落ち込んでいたせいか。

 値が20を越していたらおとなしく医者の進める飲み薬を飲もうか、と思って検査に行ったら、その通りになってしまった。1か月分のイクスタンジという薬を処方されて、飲み始めた。

 薬の抵抗があったのは「自分で治す」を実践して、新たにコヒーランスという呼吸法のようなことをすれば体も元気になる、ということを体現したかったせい。これは時間もかかるだろう。それと化学物質を体内に入れることを是としていない。あと高額医療の範疇であること。

 しかし飲み始めたら効果が感じられた。1日1回なので、飲み忘れることもなく、服用している。どこか不都合が出たかというとそうでもない。医者は、飲み始めて副作用がでて嫌だったら止めてもいいと言っていたが、これならとりあえず1か月飲んで検査してみる気になった。結果オーライで、調子がいい。薬が効いているのだろう。食生活もよりがん対策モードにして、朝のニンジンジュースは自分で人参をリンゴやミカンと一緒にジューサーにかける。動物性たんぱく質は極力控える、甘いお菓子は食べない、の徹底を心掛けている。

 それはともかく選挙が始まった。私のところへも、れいわ新選組から郵便物と電話が来た。ネットの選挙運動は、LAINEやブログはOKだがメールはいけない、と電話で聞いたが、今日の東京新聞にも同じことが書いてあった。

 ブログは大丈夫ということで、ひとこと言わせてもらうと、

「自公と維新以外にしましょう!」N国党は論外。そうするとその他の野党は、立民・共産・国民・社民、そしてれいわ新選組ということになる。野党共闘に参加しているのは立民、共産、社民、れいわの4党。

 コロナ禍での選挙は、コロナ対策が大きな争点となる。言葉ではみな同じような、聞こえのいい公約が並ぶが、ようく読むと軸足の違いが分かる。経済支援が国民生活にプラスになる的な論理は、ありえない。支援する「経済」とは大企業やお友達であることは安倍菅政権で十分わかった。その間格差が拡大し、底辺にいるのは自己責任だと言う。

 れいわ新選組のチラシに書いてあるのは、

「何があっても心配するな。そんな国をあなたと作りたい。」

 これを実現するのは急には無理。政権が変わることが前提なのは自明。そのうえでゆがんだ制度を変えてゆくのだろうが、経済格差是正に即効性があるのが消費税廃止。

 ということで、山本太郎氏には衆議院に戻って国政参加してもらう必要があるが、どこに出るか物議をかもしたが東京比例区に落ち着いた。

 なので比例区ピンクの票には「れいわと書いてください、と電話があったのだ。「山本太郎」と書くと無効になってしまうので「れいわ」と、という注意事項を告げる電話だった。

 ネット上で、投票率が上がればそれだけ野党共闘の勝利につながるとの考えから、投票所に行こうという趣旨で「投票所はあっちプロジェクト」というのがあり、参加のお誘いがあったので乗っている。

 国政選挙と同時に行われる最高裁裁判官の是非判断があるが、今日の東京新聞には、その裁判官たちの経歴とインタビューした内容の一覧が掲載されていた。政権に忖度する裁判官が見える。こういうのはXを付ける。

 

 今日は雨だが、一昨日には公園で二胡練習が出来た。今度教室の発表会で一緒に演奏する二胡友達と二人で、新発見のつどいの森公園で。木陰にいい場所を見つけておいたのだが、池が近いせいか蚊が多くてそこは断念。やはり広い原っぱに出ると凧あげをしている人が二人ほどいた。

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 凧がよく上がるほどなので、いい風が吹いていて譜面が飛ばないようにするのが大変だった。でも仲間と練習するのはいい。自分より上手のひとで、こちらのうまくないところを教えてくれる。1月8日の発表会まで、また練習日を設けてご一緒願おうと思う。