昨日、関西方面は今年は自然災害が多いなどと書いていたら、今朝から北海道が大きな地震に見舞われて大変な被害が出ている。
土砂崩れも起きているが、停電の影響が広がっているらしい。知人で北海道出身の方の話では、そのご実家は物的被害はなくて済んだが、停電で困っているとのこと。携帯電話が頼りだが、それも充電できなくて長電話はできない由。
停電で一番恐ろしいのは原発だ。テレビではそこのところを言わない。冷却電源が停電して自家発になっているらしい。自家発の場合、十分な電力が出ているか。燃料に限度があるので、補給されるまで待つかどうか。
原発があるだけで、こういう状態になるのだから原発が地震国日本にあることがおかしい。今まで「安全神話」と国民をだましてきて、福島でその嘘が露呈してもなお止めようとしない。ばかりか、制御されていると世界に向かって嘘をついて、オリンピックを誘致した。これがここへきて予想以上にお金がかかることが分かった。どうするんだ。今からでも違約金を払ってやめたほうが人類のため。
この一連の自然災害は、安倍政権のやることに対する天の呪いではないか、というもっぱらのウワサ。
それにしても電力普及に時間がかかると一般市民の生活も大変だ。北海道は広いのだから、風力発電がいいのではないか。この前、淡路島かどっかでその風車が倒れていたが、風で回すのに風で倒れてどうする。もっと丈夫な立て方をしてほしいぞ。
総裁選なんかやってる場合じゃない、と言わんばかりに少しだけ延期するみたいだが、視察とかで十分根回しが行き届かないので延ばすというところだろう。まったく、石破ファンではないが安倍おろしには一役かってもらいたい。
