2月になりましたです。月日の経つのは早いのか遅いのか。去年の今頃はまだ会社勤務をしていた。退職の日を楽しみに、あと何日などと指折り数える毎日だった。
退職してからまだ1年も経過していないわけだが、すっかりのんびり生活に慣れている感じ。退職と同時に宣告された癌のお陰で、身体第一ということで、のんびりしていることに罪悪感を感じないでいられる。
おかげで好きな時に二胡の練習ができる。
一昨日、寒中見舞いが一通届いた。何らかの理由で年賀状を出せなかった人からよく来るやつで、「年末から取り込みがあり、妻○○子が他界しました」とあった。叔母がこの年始に亡くなっていた。
母の妹にあたる人で、子供の頃にはよく遊んでもらった記憶がある。母は、病のため早死にだったが、叔母は天寿を全うしたと言ってもいいか。しかし、亡くなるまでの闘病生活は家族の人が大変だったことだろう。
二胡友達でも一人、お母さんの面倒を見ている方がいる。看病疲れで、看取った後に自分もがたが来るというケースが多いので注意。
などと他人事のように言うのはよろしくないが、自分はそのような経験をしないで済んでしまった。しからば子供にもそのような経験をさせないように、首尾よくあちらに行かなくては。
それにしても、ただ静かにいなくなればいいのか。
Facebookに「原発をゼロにしてから死ぬのが大人の責任だと思う」というグループがあるが、まさにこの言葉はそうだと思う。自分は原発とどう関わってきたのか、というと東京電力のユーザーであるだけであるが、原発が危険と分かった以上、もうやめてくれという運動には参加しなくてはと思う。
福島の事故の後、一度は原発の稼働が無い状態が続いていて別に電力に深刻な問題が無かったにも関わらず、また古い原発の再稼働が始まりつつある。しかも安全性などの保証など無い。事故の際の避難路の確保もされていない。という状態で、コントロールされているとウソをついて海外に原発を輸出しようとする。それを首相がやることか。
現在国会が進行している。新聞によると、森友学園の問題で首相の夫人がかかわっていた証拠などがボロボロ出始めているらしい。安倍おろしが始まったのかもしれない。
確定申告の時期を迎えて、安倍の証拠隠滅に加担した佐川国税庁長官に対する市民からの風当たりがきついらしい。Facebook上にはこんな過激な率直なポスターが作成されている。これで大阪国税局前でデモをやるらしい。野党の議員は国会での追及の手を緩めないで、少しでも日本をまともな国にするように、頑張ってほしい。
ちなみにこのポスターは、北海道の人が作ったとかで、こういう反応は全国的なものだ。
