天天日記

中国好きのまっちゃんで、書いていたはてなダイアリーを引き継いでいます。

平成の末期

 ブログに何か書こうとすると、とんでもないことばかりが起きているので、困った困った。
 もっぱらの話題は、西日本の豪雨。その被害の大きさと、対策本部の遅れ。


 このバカどもの宴会はオウムの麻原以下7名もの大量死刑の前夜祭。
 7名もの同時死刑執行は、国際世論の非難を浴びている。当然だろう。死刑廃止の国が多い中で、日本は未だに死刑を残し、しかも再審請求があるものまで執行している。
 オウムの事件は、再発防止のための原因分析が十分になされないなかで、7人もの生き証人ともいえる者たちを国家が殺害した。事件は闇に葬られるのか、と言った論調が飛び交う。まともな国家のやることではない。オウムの犯罪が極悪だということとは別の話だ。
 これで政府の支持率が上がったとNHKが報道する。なんという誤魔化し。
 オウム事件は平成に起きた最悪の事件なので、平成のうちに終わらせるという奴がいるらしいが、ならば、それよりも平成にできた戦後最悪の政権は平成のうちに終わられることの方がずっと大切じゃないのか。
 留学生と行った日比谷の飲茶のことでも書こうかと思ったが、気分が悪いので今日はこれまで。