天天日記

中国好きのまっちゃんで、書いていたはてなダイアリーを引き継いでいます。

梅だより

 世の中桜の花だよりが聞こえるころ。昨日は靖国神社の桜が開花宣言。そんなニュースをNHKがやっていた。ほかに大事なニュースがあるだろうと思うがまいいか。
 こちらは梅の花を取材。



上から紅梅、白梅、ピンクの梅。これらの梅は新しい散歩先の公園に咲いていた。公園の名は栃谷戸公園というらしい。住宅地のはずれの公園。
 「梅花三弄」という二胡の曲があるが、これは中国のドラマの曲らしい。梅の花が三度咲く間の恋物語
 中国といえば、習近平主席が二期目に入り、全人代憲法を改正した。その中に習主席の任期を期限なしとすることも含まれていて、全会一致で採決されたらしい。いよいよ権力集中という見方があるが、中国の人はどう見ているのだろうか。気功の先生は歓迎していた。
 なぜなら、習近平氏への信頼感があるらしい。習近平は、政敵を次から次へ不正摘発という形で処分した。これは政敵に対する措置なのか、不正を処罰したことが結果として政敵がいなくなることになったのか。ま、どちらでも関係ない。要は中国が、中国人民が安心して暮らせる国づくりを進める人と見るかどうかだ。
 その意味では大方の支持を得ているといえる。日本とは大違い。
 一方で、民主化が進まないという問題もある。地位を確保した習近平氏が今後この問題にどうと言おうしてゆくだろうか。見ておく必要がある。
 日本は、今は自由に市民運動が行える状態。といっても警察が規制する範囲でのこと。沖縄では基地反対の活動は実力阻止される状況にもある。
 東京都の小池知事は、政権に反対する運動を規制するような条例を成立させようとしている。29日に速攻で採決しようということらしいが、これは今森友問題で活発化している市民運動を抑え込もうという意図らしい。緑のタヌキがまたぞろ国政に足掛かりをつけようとしているというもっぱらの噂だ。
 午後は久々に地元の集まりに参加してみようか。