天天日記

中国好きのまっちゃんで、書いていたはてなダイアリーを引き継いでいます。

ひな祭り

 3月3日はひな祭り。ひな祭りの由来は本来女子には関係がなかった。と中国語のサイトに書いてあったので、日本語でも確認したらそういうことだった。季節の変わり目で厄除けをしたのが由来ということだった。そこで各地でいろいろな行事もある。
 さはさりながら、ひなまつり。ウチは男の子ばかりだったので縁がなかったが、孫の代になって女子3人となった。


 こうなると、ひな祭りをダシにして家族が集まり、孫と遊ぶ機会が持たれる。それはそれで楽しくていい。ホントに日本は平和でいい。こういう行事を楽しめるのは幸せだ。
 こういう平和な世の中をどうしたら維持できるのかを考えるのが政治だろうと思うのだが、最近の日本は少し方向が違うようで、皆が不安に感じ始めている。そういう感覚が一般化してくれば、タコ政治家も無視できなくなる。
 民主党は、党大会で自民党との対決姿勢を明らかにしたらしい。皆が不安を感じる動きをやり玉に挙げて戦おうという戦略かもしれない。いったん政権を取った民主党が長続きしなかったということはあったが、今の情報統制、憲法改悪、核エネルギー依存といった流れを打ち切るには、頑張ってもらうしかない。
 平和維持ということでは、ドイツのメルケル首相はなかなか大した人らしい。ひとりドイツのみならず、欧州の平和のために精力的に動いているらしい。ウクライナの問題が火を噴かないように精力的に動き回っていた。周囲が平和にならないと、自国の平和も確保できないということだ。
 しかるに、アメリカに同調してよそ国の問題に要らんことをしようという日本の態度とはずいぶん違う。
 ところで、ドイツといえば最近東ドイツを懐かしむ風潮もあるらしい。それは社会主義がよかったということではなくて、物が不足していた時代に工夫して作った道具やコーラもどきの飲物とかそういものを懐かしんでいるだけ。ドイツは、ベルリンの壁を平和裏に取り除いた歴史を持つ国だ。日本は、平和憲法を守ることに大きな意味があるはすだ。