天天日記

中国好きのまっちゃんで、書いていたはてなダイアリーを引き継いでいます。

[Life] 元気なオッサン達 

 昨日は久々に神田の水泳仲間こと遊泳会の集まりに参加した。神田勤務だったころ、約3年前までだが、終業後に千代田区の体育館で泳ぐか筋トレかをしていた。昔の仕事仲間の先輩に誘われてのことだった。それが遊泳会で、当時から月に一度の親睦会をやっていた。
 3年前の3.11の地震からしばらく、意味の無い夜間節電の為に体育館の営業が停止していた。それを機に自分は地元のスポーツクラブに移り、その年の7月には事務所も新宿に移転したのだった。
 今では千代田区のプールに行かない人たちも、都合がつけばここには参加する。昨日は年齢不詳の女子1名を加えて総勢8名が参加した。平均年齢は70は確実に超えている。集まる場所は中華料理の林菜家。3000円の会費でほぼ飲み放題食べ放題。ここの看板娘は地震の前だったか、故郷の福建省に帰った。結婚しろと親が呼び戻したとか。いい人と結婚できたかどうか。
 ここに集まる人達は、色々な経歴をお持ちだ。出身業界は色々で、雑誌記者からまだ現役の大学教授もいる。なので語りあう話題は、水泳のほか多岐にわたって面白い。

 昨日の大学教授先生様のお話で、興味深い話題はお金の話と、時節柄福島原発だった。
 戦争直後の十円札のコピーをお持ちになり、このデザインの意味するところを話してくれた。写真で見えるように、左から「米国」と読める形になっている。右側の枠は檻を意味しており、檻の中に菊の印、即ち皇室が入っており枠の左下の\10と書いてある部分の形は見張り役のMPを意味しているのだそうだ。戦後の日本とアメリカの関係を象徴する図柄で、この関係は結局今も変わらないと言うわけ。
 日本のお札のデザインは、今もアメリカで作成されており、フリー・メイスンの目印はドル紙幣だけでなく日本のお札にもこっそり仕込まれているのだそうだ。
 ホントかウソか。10円札の例は、冗談にしては出来過ぎているデザインだ。
 原発の方の話は、少しウラを調べてから書いた方がいいだろう。記者の方の影響だ。
 それにしても皆さん元気で、よく食べる。かつ飲む。ビールを飲まないのは、私と体を壊した記者先生の二人だけ。元気でいるにはやはり食べなくちゃ、ということを目の当たりに示してくれた先輩たちだった。