天天日記

中国好きのまっちゃんで、書いていたはてなダイアリーを引き継いでいます。

久々のリラックスタイム

 二週間前に、久々の呼吸法講座だったのがサラッと流れて以来、今日やっとスーハーとやった。前回の流会は、先生のうっかりだったのだが、それはそれで私と先輩は昼の温泉を楽しむことができ、フレンチの食事もできてリラックスした。
 そして今日だったのだが、先生は随分恐縮していた。そうだろうな、とは思うものの「交通費です」といって図書券を皆に配っていらした。そこまでしなくても、と思うが、なんだかとても日本人的な感じがした。日本人の旦那さんがいて、長年日本に住んでいると、もう中国は故郷としての過去の場所なのかしら。
 その中国に、ワシはもうすぐ行くぞ。久々なので、少なからず緊張する。ともあれ、今日は気功で体をリラックスさせて整えた後に、先輩とお茶を飲んで食事をした。食事は新宿歌舞伎町の湖南菜館。ここも久々だった。久々に行ったら、お姉さんが替わっていた。料理人はそのままらしく、味は前と同じで期待を裏切らなかった。お連れした先輩にも喜んで貰ってよかった。
 話題は、前回から先輩に紹介していた堤未果さんの本に書かれていること。貧困の拡大の問題に加えて、アメリカでは遺伝子操作をした農産物の問題。TPPの最大の問題は、そういった農産物が日本に入ってくるようになるとのこと。
 遺伝子組み換え野菜というのは、丈夫な栽培しやすいものに人口的にしたものであろうが、それを食べたらどのような影響があるのか、はたまた無いのか。良く分からない。問題は一般庶民にこの実態を知らせることをしていないことの方だ。
 日本では、今は税制の問題で揺れている。消費税を上げて、法人税を下げる。こんなバカな話があるか。企業を優遇しても、簡単に庶民の給与は上がらない。正社員の給与が少しばかり上がっても、派遣社員は契約の額でしか給与は払われない。
 あまりリラックスばかりもしてられないぞこりゃ。