天天日記

中国好きのまっちゃんで、書いていたはてなダイアリーを引き継いでいます。

夏と言えば海

 夏休みには一度は海に遊びに行く、というのが子どもの頃の習慣だった。海のそばに住んでいた頃は、夏休みで無くとも海が遊び場だった。
 最近は、泳ぎはもっぱらプール。今日も会社帰りにスポーツクラブで仕上げのひと泳ぎ。海まではなかなか行く機会がなくなった。
 そこで海にちなんだ、というか海の字のついた言葉でも探して遊ぶ。
読めるかどうか;「海馬」「海鼠」「海月」「海栗」
それぞれ中国語;「海马」「海参」「海蜇 又は 水母」「海胆」
「海馬」は竜の落とし子で、中国語も漢字は同じ。
「海鼠」はなまこで、中国語では「参」が付く。何故なのか語源までは調べてない。
「海月」は、くらげ。下から見ると白い丸が月のように見えるからだろうか。水母は日本語でもこうとも書くらしい。
「海栗」は、うに。うにと言う語をパソコンで漢字変換すると、海栗、海胆、雲丹などが出てくる。
海鼠以外は日中共通用語と言える。どちらがご本家だろうか。科学技術用語は、明治以降日本から中国へ漢字の単語が逆輸入されているが、これら動物系は中国本家だと思う。
 ちなみに、陸上動物はこんな感じ(漢字)。
狗=犬、猫=猫、马=馬、牛=牛、猪=豚、羊=羊、獅子=ライオン、老虎=虎、大象=象、長頚鹿=キリン、猴子=猿、熊猫=パンダ
 キリン、猿、パンダ以外はほとんど同じです。やはり動物は中国来。