天天日記

中国好きのまっちゃんで、書いていたはてなダイアリーを引き継いでいます。

選挙の争点

 争点と言ったらいいのかどうか、今度の選挙は、というか最近の選挙はどうも決め手に欠ける。政策的にも、人材的にも、イマイチではないか。
 そういった中、明確な基準は一つ。脱原発を本当に推進するかどうか。この視点で消去方で党派を見てゆくとある程度分かりやすい。
 今日、京都大学原子炉研究所の小出裕章先生の本を二冊買ってきた。年末になって、また在庫本を増やさないようにと思っていたが、これは買ってしまった。原発がなくても電力は足りるとか、福島は今でもやばい、というようなことは色々な識者の言葉から十分認識しているが。この認識をもっと広めなくてはいけないと思うので、少しは自ら発信できるように学習しなくっちゃ。という思いで買った。この日記にもこの本たちのポイントを少しずつでも書いてゆこうと思う。
 さて、脱原発の視点では自民党は不可だ。お騒がせ老人のいる新しい党もダメ。最低でもこれらを消去した中で選んでほしい。私も、これを踏まえて真面目に選定してみよう。
 同時に行われる知事選の方も、同様の視点で見ればこれはもう決まり。悩む余地はない。