今週のお題「寒さに負けない方法」
冷え込みが厳しい季節になった。今週は体調を壊し、風邪も引きずったまま寒い中を出勤していた。寒さに負けないでいたわけだが、その方法は「暖かくすること」という単純なものだった。
昔は冬の男の下着というとラクダのシャツにモモヒキというのがあった。なぜラクダというのか？色がラクダみたいな色をしているからだろう。実は駱駝の毛から作ったものだからだ。とても温かいらしい。
厚手の下着なので、上からいつものワイシャツや背広を着るとこんもり感がある。昔はこれが冬のサラリーマンたちの風俗だった。
しかし今はあまりメジャーではない。私の防寒対策はヒートテック。これが出た頃は値段が高かったが、今ではイトーヨーカドーでも安く売っている。お手軽大衆商品になった。これならスタイルも変わらずに暖かい。冬のゴルフのときの必需品になっている。
こういう下着のおかげで、体調を崩しながらも寒い中を通勤することができたのだ。で、今日は休日。家で体調が回復したのを確認にしてジムに出かけた。1週間ぶりとなったので、鍛えた筋肉が退化したかもしれないと思ったが、ほぼ通常通りのメニューをこなすことができた。何だ、体力は落ちていないのだ。
ジムはマシンの配置が変わっていた。係りの人の気分転換だろうか。そんなわけはない。同じところに同じ負荷をかけると床がいかれてしまうからではなかろうか。そんなことはどうでもよかった。お題は寒さに負けない方法だ。
家に帰ると足元を温めて過ごす。これが暖かくなる秘訣。最近は毛糸で編んだ靴下がお気に入り。写真のこれは家内が編んだ毛糸の靴下。最近彼女はこれをせっせと編んでいた。結構手の込んだ編み方で、今度は誰にあげるのだろうと思っていたら、編みあがったら私に穿いてみるようにいう。「ぴったりだ！」と言ったらくれた。穿く人がいれば誰でもよかったのだろうか。とにかくこれも寒さ対策グッズの一つになった。
