天天日記

中国好きのまっちゃんで、書いていたはてなダイアリーを引き継いでいます。

忘年会シーズン

 もはや忘年会シーズンに突入!本日第1回目の忘年会を消化。
 お腹が消化したのは中華料理。同年輩で同じ組織に勤務する仲間なので、話がはずむ。我々の年齢になると職場のグチもさほど深刻ではない。笑い飛ばしておしまい。定年が70歳まで伸びるということはどういうことか、などというようなことも話題だ。
 この先、仕事関係が2件、学生時代の仲間と、以前いた会社の仲間と、そして中国語教室の忘年会。
 12月は師走で、師も走るほど忙しい月というのは、実は忘年会で忙しいのではないか?
 そういう平和なことを言っていられるうちは平和だ。クリスマスがクルシミマスにならないように、忘年会が暴年会にならないように。
 しかし、こういうタイミングをで、というか忘年会を口実に日ごろ会うことのない人たちと会うというのも、絆を維持するにはいいことではないか。仕事仲間との忘年会もそれなりに親睦を深める意味もあって悪くは無い。
 こういう風習はおそらく日本のものであろう。と思ったら、中国の会社や工場でもやはりあるらしい。ただし時期はこの時期でなく、春節を迎える前の時期らしい。中国では春節に皆やや長めの帰省をするので、その前に一年のごくろうさん会をやるのだろう。工場なんかでは、春節に帰ったら戻ってこない人もいるという話を聞いたことがある。これは働く側の意識の問題であると言われるが、実は会社側からはリストラのいい機会でもあり、戻ってきても再雇用される保証がない場合があるので、働く側も春節でいったんけじめをつけるのだろう。これは出稼ぎ労働者の話しだ。沿岸部の都市住民の勤務意識はそういうことは無い。
 ともあれ、飲み過ぎには注意。