天天日記

中国好きのまっちゃんで、書いていたはてなダイアリーを引き継いでいます。

ビフテキ屋

 昨日はここに孫の写真を載せるのはどうかなと思いつつ、日記だから載せておこうとUPしたら、皆さんから暖かいメッセージを頂きました。恐縮です。というか、ネット上での繋がりで、絆のようなものを感じることができるのはとてもうれしい。
 我々は、「生きること」を共有しているのだなと感じることができた。このことはもう、親子、孫ということに留まらず、はたまた日本という枠も超えたことなのだ。そのことをもっとみなが感じてほしい。ここにメッセージをくれた人たちのように、暖かさがあれば、パワハラなんてあり得ないし、戦争も無い。
 カット来てケンカくらいはするだろうが、人殺しをすることはないだろう。
 ところで昨日、安心して病院から帰る途中、お腹がすいていたのでどこかで食事をと思って歩いていたら、荻窪駅の近くに「ビフテキ屋」という看板がチラリと見えた。何故か通り過ぎてはいけない!と感じるものがあり、古いビルの急な階段をトントンと上がってみた。今時「ビフテキ」などという懐かしい言葉を使うのは、どういう店なんだ。マスターの顔でも見たろうかと思って入ると、これが大当たり。ワシの嗅覚も衰えていないゾ!という感じ。
 店の建物は古いので、美しいとはいえないがとてもレトロな感じ。かかっている音楽も昔はやったなあ調のしらべ。店内は広くないので切りまわしは、日本語の上手な韓国のお姉さんが一人。国籍を聞かなくてもなまりで中国人か韓国人かくらいはだいたいわかる。あくまでもだいたい。
 写真は鶏とビフテキの定食。焼き加減も聞いてくれるので、本格的なステーキ専門の店なのだ。ただ庶民的というだけ。鶏肉をつけないステーキ定食のお肉は鉄板から両はしがはみ出ていた。どちらも千円未満だ! 
 今日は土曜で、次男夫妻がお祝いを持って赤ン坊を見に来た。こちらも来年の出産予定があるのだが、お肉が好きな嫁に店を教えがてらまた一緒に行ってしまった。店のお姉さんはウチらを覚えていてくれた。庶民のとてもいい店なので、ベジアタリアンの人にはお呼びでないが、東京は新宿以西のかたにはおすすめ。お店のなまえは「ビフテキ屋 まるり」というのが正式名称らしい。