今日から７月。今月中に私の事務所が神田から新宿に引っ越すので、通勤定期券を朝早く新宿までにして買った。区間が変わると、今日の早朝まで、同じカードでは買うことが出来なかったのだ。不親切！しかも今朝からダイヤが変わるというので、早く出かける為に早く起きた。しかも、金曜で１週間の疲れもたまっている。
なので、金曜の中国語会話をサボって、明日からの旅行の準備をしようと思いつつ、先週サボったのでやはり２週連続はマズイというまじめな性格のせいで、疲れた体に鞭打って参加をした。そうしたところ、同じクラスの先輩から写真集を頂いた。見れば、ご本人が撮った写真が本日本になって発売されたので、１冊下さるというのだ。ラッキー！
中国語教室に通われている方なので、写真は当然中国の写真。中国は雲南省の少数民族を十数年通い続けて撮りためたものを、今回写真集として出されたということだ。
人は、一生に一冊は本を出せると言っていた人がいたが、それは自分史を書くことができる、と言う意味だった。実際、もうすぐ自分史を出版するので宣伝よろしく、と言っている先輩もいらっしゃる。がしかし、こちらは写真集だ。プロではない、とおっしゃりながらなかなかどうして素敵な写真が満載。満載と言っても撮りためた５０００枚の中から選んだそうだ。
経歴を読ましてもらって初めて、この先輩の年齢などが分かった。それによると６０歳を過ぎてから雲南省に通いだしたらしい。事を始めるのにいつであっても遅いと言うことはない、というのを地で行っている方だ。ワシもまだまだ。
いい写真がいっぱいあるので、その写真を撮ってここに載ようと思ったが、写真集の写真を写真に撮っては、盗作のような感じになってしまうので、今回は載せない。むしろ、自分で撮ってきて載せたい。
