天天日記

中国好きのまっちゃんで、書いていたはてなダイアリーを引き継いでいます。

社会企業家

 昨日は落ち込んでいた上に、ブロードバンドが繋がらず日記も書けなかった。しかし寝ながらテレビを見られる環境になったので、そのようにしてみたら「社会企業家」と呼ばれる人たちの紹介番組に出会った。
 アショカ財団のビル・ドレイトンさんと言う人が、そういった人たちに融資をする企業家のオヤジみたいなひとだという。このホームページもある。本当に便利な時代になったものだ。ネットさえつながれば、疑問に思ったことはすぐに調べることができる。昨日はそれができなかったが・・・。ネット難民?
 ともあれ「社会企業家」のこと。昨日紹介されていたのは、看護師だった青年がワンコイン検診ということで、忙しくてお金も無くて、いわゆる「貧乏暇なし(ドキ!自分か?)」の人に500円で血液検査をするという仕事を起業したこと。お金と時間に不足していたために、早期発見ができずに体を壊すはめになったはずの人を何人も救ったはず。企業として成り立つまでになったそうだ。そこまでの経費を建て替えるのがアショカ財団らしい。あショーカ。今日は気分が落ち込んでいないらしい。
 私の応援しているつもりのマザーハウスもそのクチだと思う。そこで考えたことがある。自分もそのようなことがしてみたい、とは常々思うところであるが、青年企業家と言うわけではないのでアショカさんに期待してもお金は出てこないだろう。されば、自己資本で行くしかない。そして何をするのかということを考えた。
 ひとつのアイデアが浮かんだが、アイデアなので公表はしない。公表はしないが、私の考えることなど既に考えた人がいるであろうと思う。そこでまたキーワード検索をする。
 ところで私は「社会企業家」と言う言葉にホレボレするたちだが、そいういうことに「寝ぼけたこと言ってんじゃねー」という感想を持つ人もいる。金を稼ぐことはもっと「死ぬか生きるか、食うか食われるか」ということなんだよーと言うわけだろう。批判も結構だが、結果が出ていればいいではないかと思う。さてこれを中国とからませて行うことは難しいだろうか。できればそこまで考えたい。考えるだけでも・・・。落ち込みそう。