天天日記

中国好きのまっちゃんで、書いていたはてなダイアリーを引き継いでいます。

打麻将(麻雀)

 今年初めてのマージャンをした。今年はというか、もうしたくもないのだがお誘いが来た。メンツ探しに困っているので、お付き合いをしてしまっただけ。やはり時間の無駄だった。中国でときどき友人たちがマージャンをするという話を聞くが、春節で帰ったときとか、ごくたまにのようだ。働き盛りはそんなに遊ぶ暇はないはず。仕事をしなくなったお年寄りのおばはんたちが、日がな集まってマージャンをするのは微笑ましく見える。それにしても、あまり沢山お金が動くマージャンはよくない。人間関係が壊れた話も聞く。馬鹿なことだ。
 家に帰ると本が届いていた。「さくらの気持ち パンダの苦悩」と「なぜ世界の半分が飢えるのか」という本。前者は新本で、後者は古本。えらく古かった。1987年の訳本で、原作は1970年代だ。食糧危機の問題はそのころと今と変わっていないのだろうか。それとも、古すぎるくらい古い本を買ってしまったのだろうか。ま、読んで確認するしかないな。
 それにしても今日のマージャンは気が抜けていた。初めから気合も入らないし、楽しくもない。一緒にやる相手が久しぶりなのでお付き合いモードで参加しただけ。やはりもうやめておこう。中国で、遊びで中国式マージャンでも楽しむ方がいいな。彼らになら、負けてお金を払うことになっても問題ない。むしろ、お金を渡す名目のようなものかもしれない。