天天日記

中国好きのまっちゃんで、書いていたはてなダイアリーを引き継いでいます。

同窓会振り返り日記

 さて昨日は会社時代の同窓会的な集まりに行った。昔使った焼き鳥屋は、お店も味も昔ながらのそのままの味なのがよかった。集まったメンバーは、当時の上司、同僚、部下。それなりに年を重ねた容姿をしていた。が、昔の面影そのまま。後輩の中にはまだ現役で仕事をしている人もいる。四国から駆け付けた先輩もいた。懐かしい顔だった。

 しかし50年前の学生時代の集まりと比べると、この会社を離れてから20年弱と日が浅い。しかし転勤や転職、早期退職などで分かれてから久しく合っていなかった。

 が、仕事関連の顔ぶれと言うのはあの時代を思い出させる。あの時代の延長戦上で生きている人たちがほとんど。

 新しい生き方をしようと考えている身には、昔の雰囲気は忘れていてもいいという気がしないでもない。自分自身、見識が浅いまま社会生活を送り、仕事的にはそれなりに機能して成果も出していたが、振り返って楽しいものでもない。戻れるとしたら50年前のほうがいい。

 50年前に戻れるわけはないが、現役学生との接点ができたことは良かった。ただ昔を懐かしむばかりではなく、これからの若者の成長を見守ると言うことがあるほうがなんか楽しい。

 などと言いながら、明日は関西方面にいる学生時代の友人に会いに行く。次の日は亡くなった友人宅に線香を1本あげにゆく。これらは実は、二胡の先生の岡山コンサートに行く次いでに、そこまで行くならかねて懸案の訪問をしようと言う魂胆。体力勝負だ。