天天日記

中国好きのまっちゃんで、書いていたはてなダイアリーを引き継いでいます。

声を上げる

 今朝の新聞。今夕緊急デモが予定されていた件。安倍の子飼いの黒川の定年延長をごり押しして、巨悪を告発させないでおこうというたくらみは、ネット上の数多くの反対の声と、検察OBからも異議を唱える訴えがでたことで、ひとまず法案は見送りになった。

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 民主主義社会における市民運動の効果。市民運動は、ネットでもできるんだということが、コロナ禍の中で立証された。「秋以降の成立目指す」と書いてあるが、この法案には自民党の中からも反対する意見が出た以上、秋になるとどうなるのか。市民運動に秋風が吹くということか。

 そういう意味では、特に現在のように政府に信頼がおけない時は、眼を光らせて声をあげることを休ませてはならないのだろう。

 ということで今夕のお出かけは行先を変える。コロナで減収になって困っているところにちょっと支援、という方を優先することにしたい。

 

 <今日のひとこと>

Imagine the People in Your Life as Tiny Infants and as One-Hundred-Old Adults

 周囲にいら立つ相手がいるとき、彼らは訳のわかっていない小さな子供か、あるいは時が過ぎて100歳にもなる老人だと考えてみる。そうすると心が落ち着く。というものだが、著者はこの「技法(technique)」を20年前に学習したという。

 "technique"という言葉に引っかかった。これは技法なのか。心の問題というと何か宗教的な話になりがちだが、techniqueと言われると何か小手先の話のようにも感じる。これがアメリカンんなのか。

 ではではこれから出かけます。