そういえば、一昨日の日曜は東京都も地方選挙だった。私は地元八王子で、日中友好協会が参加した活動に挨拶に来ていた若手に投票したら当選。それはよかった。
しかし、このブログでも紹介した新宿区の元中国人立候補者李小牧さんは、残念ながら当選しなかった。2月に帰化したばかりで、いかにも活動期間が短かったのだろう。
この人は、歌舞伎町案内人などど称して本を書き、湖南料理の店を歌舞伎町に開いて、怪しげな中国人ではないか？湖南料理屋の料理はおいしいけど。と思っていたが、今回の立候補とその活動。そして、落選した後にもめげずに次回を目指そうとする行動に見直した。
元々、中国では持てない選挙権と被選挙権を日本で得たことを喜んでいて、仮に当選したらそのインパクトは日本よりも、多くの中国の人たちにあるだろう。
習近平さん、大丈夫か？お金を貯めた中国人は皆海外に出たがる傾向にあるではないの。中国にいて民主化を待つより、民主の実現している国に行ってしまおうという人が増えるのではないの。
そうなってはまずいので、民主化を進めることになるだろうか。この李小牧氏の行動は、そういうことを促進することにつながる。頑張ってほしい。
