天天日記

中国好きのまっちゃんで、書いていたはてなダイアリーを引き継いでいます。

日本の政局

 日本の政局について、この時期にブログに書くような問題があること自体情けない。菅下ろしに血道をあげているエセ政治家をテレビで見るたびに吐き気がする。菅がいいとか、悪いとかをのんきに論じている場合ではないはずだ。
 これだけ、民間庶民が大地震の被災者やその地域の復興について心を痛めているときに、無様な勢力争いをしている場合ではない。亀井さんはひとこと言った。そんな愚かなことをしていると、必ず歴史が今の政治家を愚劣な集団と判断されるぞと。
 政治家で論議している中身も愚劣だ。復興財源に、復興税だ消費税の増税だと、国民から絞る知恵しか出てこない。財源は庶民に求めなくても、政党助成金を返上するとか、国庫の貯えがまだまだ有ることは知っている人は知っている。政治を取り仕切ろうと言う人は、そのモチベーションが何なのか。国民のため、というのが信念として本気で取り組むのなら、手弁当でもやり切るのだという覚悟がほしい。
 人のこと(菅さんのこと)をとやかく言う暇があったら、自分が何をするか宣言して、やりきってみたらどうなんだ。バカタレ!
 ま、自分は政治家ではないので、庶民として思うところを書くだけだが、中国の庶民はまたちょっと違う。政治についてはノーコメントなのだ。これも有る意味悲しい。