天天日記

中国好きのまっちゃんで、書いていたはてなダイアリーを引き継いでいます。

政治家斎藤隆夫

 最近の日本の政治情勢はひどいもので、あれこれ書く気にもならないくらい。しかしネット上では、情勢を打開すべくいろいろな意見や情報が飛び交っている。そんな中で見たのがこれ、斉藤隆夫。
 日本史上最も勇気ある政治家。
 この政治家を紹介するいい番組をNHKが作っている。ちょっと長いけど思わず見てしまった。

https://www.youtube.com/watch?v=84pT53RJjfM&sns=em

 日本の政治に真の意味での立憲民主主義が必要だとの主張は、今に始まったことではなかった。政治が賄ろや利権で乱れている中、軍部が台頭してきた時代。そういう中にあっても、国会において国民のために立憲民主主義を守らなくてはならないと主張し続けた政治家がいた。
 この番組は2016年にYoutubeにアップされているようだが、今の政治の在り方への警鐘以外の何物でもない。

 現在の政治情勢で、目下の課題は安倍政権による憲法改悪を阻止することだ。
 平和の維持するために日本の軍備は不要という考えは次第に浸透しつつあるように思うが、勘違いしている輩も多い。そのことについても、いろいろな方々がわかりやすく説明しようとされている。今日はそこに深入りしないが。
 そもそも戦争で儲けようという人間がいることが問題だ。従来、科学技術の進歩は兵器の進化と裏腹だった。日本が戦後経済を復興できたのは、朝鮮戦争による軍備需要があったからだ。今やそのようなことを是として倣うのは大いに時代遅れだろう。
 そうした行動の結果人々を不幸にしてきた。今でも不条理な戦いが行われている。実際に戦場に行かず、戦火にさらされないで金もうけだけできればいいという人間がおり、その仲間が政権を握っているので日本はおかしくなっている。斎藤隆夫の爪の赤でも飲め。