大型連休初日、横浜市都筑区のセンター南駅の駅前広場でフェスティバルが開かれた。そこに地元の二胡教室に出演依頼のお声がかかった。
そこに通う自分は、特に出かける予定もないので先生の率いる楽団員として参加。教室の発表会以外で、団員として人前で弾くのは初めて。
外で二胡を弾くのも初めて。日差しがきついと、弦についた松脂がべたつく。日頃起きない現象。風もあるので譜面を固定する仕掛けも必要。
何事も経験。やってみないと気付かないことがいろいろあるものだ。こういう気取らない場面でも人前でやるとなると、日ごろの練習の成果の５割くらいしか実力が出ていない。すなわちその倍くらい練習しておかないと、ということだろう。一人で弾いていて、もうこれでいいと思っても実はまだまだ。やはり譜面を暗記するくらいまで弾きこんで、それで何とか弾きおおせる。そういうつもりでないとな、ということが今更ながらわかる。
この後、６月末には場末のライブハウスに出る予定しているが、これは今までより満足のいく結果を出したい。練習あるのみ。
このフェスティバルの翌日、私の地元でジョギング時に気になっていたカフェに行って、二胡を弾いた。
お店の外見はこれ。オーナーが趣味で開いているので、開店時間は日曜の午後だけ。コーヒーか紅茶でもと思って入ったら、うちはたこ焼きカフェですといわれ、たこ焼きとジュースをのんだ。お店の雰囲気があまりにいいので、地元の二胡友達を誘って行ってみた。
お店の人が動画を撮ってFacebookに出したのがこれ。↓
https://www.facebook.com/nobaratakoyaki/videos/2075648892692755/?hc_ref=ARRqDZOBLSA9pMNg0srgcEd_YFd4Qlna1CXXvZD7LJd3HDOWtU8GmQN7ZJVH8Ive9Po
さんざん二胡談義をして、練習もさせてもらってから撮ったのがこれ。これでもかなり緊張している感じ。まだまだ道半ばだな。
