先日、中国に行ってきた人から武夷岩茶というのをもらった。いつも、自分が出かけてはお茶をお土産に買うのだが、反対に頂いてしまった。しかしこのお茶は初めて。色はプーアール茶のようなので、よく焙煎されているかもしれない。香ばしい風味がして飲みやすい。中国茶なので、何回もお湯を継ぎ足して楽しめる。中国のお茶は本当に色々ある。
中国茶活動に専念している人もいる。こちらも日中友好の活動といえるだろう。本格的で、中国茶のソムリエのような資格をもっておられる。それは、中国で特別な講義を受けて試験に合格することが必要らしい。
こちらがそのブログ；http://ameblo.jp/jkochaye/
その資格を取得するのは、勿論全て中国語の世界だ。誰かのように中国語を学び続けることだけで「よし」としているのではないらしい。学習を始めた年齢が違うと言ってしまえばそうかもしれないが、どうせならそのレベルに行きたいものだ。と言う訳で4月からまた中国語講座に通うことにする。
中国のお茶に惚れるのは健全でいい。太極拳に惚れるのもいいかもしれない。他にも中国と言えば薬膳料理とか、以前仏山まで買いに行った切り絵細工もある。だいたい書道なども中国伝来だ。いつか中国で墨で書く字の練習用紙を大量に束ねて売っているのを見たことがある。そういう文化にじかに接してゆくにはやはり言葉か。言葉をもっと話せるようになれば、もっと中国庶民とじかに交流ができる。
いっぱいのお茶で色々考えてしまうな。
