天天日記

中国好きのまっちゃんで、書いていたはてなダイアリーを引き継いでいます。

午前様です

 随園という中国菜館で、久々の仲間と会食をした。話は中国で盛り上がった。元の会社の同僚で中国関連の仕事をしていた仲間なので、中国で盛り上がるのは当然だ。中によくは知らなかったが会社をやめて中国茶に専念している人がいた。「中国茶deチャイナな気分」というブログを書いていらっしゃる。色々話を聞くと、私のようなものはまだ駆け出しの中国大好き人間で、彼女のほうが年季の入った桁違いの中国大好き人間だった。
 お茶に関しては中国人民共和国認定の評茶員という資格をお持ちのようだ。このような資格があることすら知っている日本人は少ないと思うが、それを持っている人は更に希有のことと思う。
 先日、日中友好協会八王子支部主催の春節の会で、中国茶のお手前、茶芸の披露があった。これをやってくれたのは中国帰りの主婦のお二人で、八王子で中国茶のお店を開いているとのことだったが、まさかこの評茶員の資格まではお持ちでないだろう。と思う。今度聞いてみよっと。
 評茶員の彼女の中国語はもうまったく問題なく通じている。中国ローカルの人に交じって資格を取るくらいだから、彼女にとっての関心は中国語ではなく、お茶そのものであろう。
 今日の話題は、他にも80年代の中国に行った人の体験。90年代に行った人(彼女)の体験などで盛り上がる。最近でもとっても中国っぽい場面を目撃した人の話など。みなその時代の中国人民を好きになっている人たちだ。お店の人たちは皆中国人。服務員(店員)との会話は中国語。
 てなわけでついつい帰りが遅くなり、午前様となったわけです。