久々に（？）何もない休日。部屋の中にたまった不要なものを探し出して片づけたりしていた。まだまだ捨てるべきものがある。
そんなことをしながら、部屋にこもっていると、思い切りラポールをしていた。自己との対話。
携帯電話のメールで、友人たちとも対話をしていた。何人と対話したかなと数えてみると、中国の一人を含めて6人もいた。ゴルフ関係の連絡が4人。仕事関係が2人。そしてお互いに気遣いあうようなやりとり。「友あり」ということは、ありがたいことだ。
しかし、自己との対話によって、自分の精神を冷静に保つことはいい。ときおりは、じっくりこれをやるべきだ。若くなければなおのこと、老いの特権のようなものを享受するためにも、冷静であることは必要だ。
それにしても、曽野さんの「戒老録」を読んでいると、ぐさぐさ感じるところがあったり、自分も結構いい線で年齢相応の生き方をしようとしているように思えたりする。
更にネットでマイレージのサイトと対話していたら、北京往復の切符をリザーブしてしまった。北方面に行くのは久しぶりだ。まだ暖かくはないだろうが、「友あり」という間に訪ねてみようと思う。
後ろのスピーカーから、ビートルズの静かな歌が聞こえてくる。イマジンだ。
