今年になって初めて炭酸泉＋岩盤浴に行ってみた。年末年始は混むだろうと、行ってなかった。そのせいでは無いが、昨日は疲れが出たのか体調が悪く、二胡のレッスンに行くのがやっとだった。仕上げたつもりの検定用の曲の演奏が、先生の前でボロボロで悔しかったが、体調管理含めて実力なのだから仕方がない。
それにしても先生の模範演奏は素晴らしすぎる。課題の練習曲を、自分は音程がぶれないように弾くのが精いっぱいであるが、先生が弾くと美しい曲を演奏しているように聞こえる。
音の響きが悪くなる原因も指導される。基本的なことが、できていない。自分では気づかず弓の位置がずれているなどなど。もう一つの課題曲の方はそこそこにできたところを見せると、もう一段ハードルが上がった。むつかしい弾き方を取り入れたほうが審査員の評価が高くなるとの先生の思いである。できればいいけど、これで失敗してはオエンゾナ。
ともあれ、体調管理が大切とばかり、今日は朝から岩盤浴。
正月休みが明けて空いているだろうと行ったのだが、そう思って来ているオヤジたちで混んでいた。さすがにチビタ達はいない。かえって異様な感じがしないでもない。
帰ると年賀状が1枚来ていた。離れて住む姉から。今年の賀状はこれで最後だろう。来年は何枚減らせるかな、などと考えている。今年で賀状は最後にしますとはっきり書いてきた人が２枚。出さないと来る、という人達がいて、今回は一律出してみたら、返信モードで来る人たちが数人。本来やめたいのだろうという感じがするものを選んで、来年はやめる。などと考えているが、1年経つと、厳密な識別が分からなくなり適当に出すことになる。
さて新聞にアベの年頭所感の評価が出ていた。
ー乏しい具体策「大言壮語」
ー経済政策・外交「都合良い主張羅列」
ーモリカケ・原発「言及も反省もなし」
中身は見るまでもなし。
ところで、昨日は昭和天皇が亡くなり、30年前の本日より平成が始まった。昨日、八王子にある陛下のお墓に天ちゃんはお墓参りに行ったらしい。お墓に関しては、自分のお墓は規模を小さくするように希望されているらしい。この時代に無用な経費を使うことを躊躇うとともに、30年前には喪儀と新元号の制定で落ち着くまで時間がかかったことなどを考慮して、退位と葬式を切り離された。江戸時代、天皇が生前に退位して元号が変わることは普通に行われていたわけで、不思議なことではない。国民想いの陛下の発想だろう。それにつけても、シンゾーとはえらい違い。
さて二胡検定まで残る日も少ない。練習練習。
