天天日記

中国好きのまっちゃんで、書いていたはてなダイアリーを引き継いでいます。

師走

 12月になり、いろいろと慌ただしい。仕事はヒマになっているが身辺がなにかと慌ただしい。忘年会に、選挙に、それから中国旅行から帰って、予定通りスマホをグレードアップの機種変更した。そのついでにプロバイダーのキャンペーンに引っ掛かってプロバイダー変更をしたり、新たに正式に二胡の先生のところに習いに行くことにしたり、かつ日中友好協会の理事会に参加することになったので、月に1回とはいえスケジュール調整の必要なことには変わりない。おまけに来年に向けて企画をひとつ立てて動き出した。
 いっそ会社を辞めてしまおうかとも思ったりするが、むやみにやめるものではないだろう。生活の糧になっていることには変わりないのだから。会社を辞めて自分のしたいことを勝手にやるのはいいが、それを仕事として整理して行えば、起業することにならないか。ということで、「『身の丈起業』のすすめ」という本を読んでみた。

 以前、同様のタイトルの本を宣伝につられて買って読んだが、あちらは特定の仕事の紹介だった。こちらは、起業するのも一つの仕事の仕方として考えて、そうする場合の注意点を分かりやすく書いている。むやみに起業を勧めているわけではなく、食うために合わない会社で過ごすよりはやってみる手はあるよ。でもこういうことには注意して、と優しくアドバイス。この一橋総合研究所というところが、書いている。ホームページもあった。なかなか面白い。特定非営利活動法人だって。NPOという組織だな。
http://www.h-ri.org/
 起業といっても、大きく稼ぐのが目的でなく、ひとつの社会活動に近いことを行いたいのは、こういうのもいいかもしれない。
 慌ただしいので、今日はこれくらいにしておこう。