日々のこと
腰を痛めてから静かな雰囲気に浸っている。とはいえ、11月の1日に保育園に通う孫の運動会があるというので、本牧まで出かけてゆき、そのまま孫たちを我が家に連れ帰り、この三連休はチビタと一緒に過ごした。
二歳半の子どものエネルギーはすごい。覚えた言葉で何でも話す。喜怒哀楽をそのまま表現して愛らしい。
それにしても日本の子ども達は幸せだ。たまに、巡り合わせが悪くてひどい親のところに生まれてきてしまう子もいるが、平和な世の中に生まれる子は幸せだ。facebookなどを見ていると、貧困な地域やバカな大人が紛争を繰り広げている地域に生まれて、大変な思いをしたり、その小さな命を失ったりしている子どもたちが世界には沢山いることがわかる。
同じ地球上に生まれてきながら、神様は不平等なのだろうか。恵まれない境遇にあることを、一番神に近い所にいるということがあるが、そうなのだろうか。そうだといいのだけれど。そうすると日本の子どもたちは、勤めて努力しないと一番神様から遠いところにいることになりはしないか。そうかもしれない。
だから子どもたちには、頑張る機会を与えてあがえなくてはならない。何の為に頑張るのかをちゃんと教えてあげなくてはならない。ただの競争社会に放りこむことだけが大人のすることではないだろう。頑張れる人は、何のために頑張るのか、そこのところが大切。