天天日記

中国好きのまっちゃんで、書いていたはてなダイアリーを引き継いでいます。

旅の記憶

 本日中国広州から帰宅しました。中国南方航空という飛行機。でも日本語の新聞が置いてある。バックミュージックは Kenny G のサックス。中国発行の日本の新聞は1日遅れだが久々に日本の様子を知ることができる。なのに中国の記事を見ていた。
 それによると、広州交易会は中国最大の貿易見本市であり、今回の開催中の輸出契約の総額は日本円で2兆9600億円にも上るとのこと。毎年その額は増えており、今回は対欧米向けはさすがに経済状況を反映して落ち込んだが、日本向けが前回(春開催)より28%アップしたとのこと。合計で前回比3%増とのこと。
 伝統ある広州交易会とのことで、今回は110回目の開催だそうです。これも最近はさほどではないのかと思いきや、ここでの取扱額が年々伸びているとのこと。欧米が落ち込んで日本との交易が更に増加しているということは、もはや日中一体となった産業構造になってるのだ。てなことを考えつつも、今回は全くの久々の中国エンジョイの旅だった。
 滞在中、自分のパソコンが使えず、日本語入力が出来なかったので苦肉の策でピンイン入力で中国語を書いてみたり、英語で書いてみたりした。この間も見ていて下さった皆さんに感謝します。辞書も無く書いているし、中国語感じに至っては文字化けしている個所もある。まずは今回の目玉目的地の仏山の写真を載せておこう。
 ここは以前は、広州駅から列車に乗ってでかけたが、今回は地下鉄の乗り継ぎで仏山の市中まで行けるようになっていた。しかし、目的地は西樵山の大仏。ここへは適当な乗り物がない。よくよく調べればバスがあったのだろうが、タクシーで十分いける距離と見て行った。観光バスは来ていたが、あとは車で来ている人達もいた。タクシーではほんの入口までしか行ってくれない。そこから先に道はあるのだが、そこは地元業者の稼ぐ場所で、そとから来たタクシーは山の上までは入ってこない。降りて歩いていると、中国特有のバイクタクシーが乗れのれと呼びかけてくる。結局軽車両のバンに乗って山頂の大仏様の裏まで行くことができた。