天天日記

中国好きのまっちゃんで、書いていたはてなダイアリーを引き継いでいます。

今年最後の予定と今日の一服(その6)

 昨日は本牧まで孫リンのお迎えに行って帰宅が0時を回った。府中の孫たちからもお迎え要請があったため、家内とそれぞれ分担。府中は二人いてお迎え場所も二か所になるので、私は常々一人の方を担当している。
 両家とも年末に両親が遅くまで働いている。自分も若いころはそうだったので、そういう生活はやむを得ないと思いつつ、自分の場合は共働きではなかったので、家庭をケアすることは家内任せで、仕事中心だった。二人で働くと、大変なことが多い。
 ともあれ、夜遅かったので、今日は朝から炭酸泉に行ってリラックス。午後は今年最後の自主練習会。そのあとは何もない。ただ明後日の夜には、夜回り当番になっている。

 というわけで、今日もお茶を飲んで頑張るか。今日のお茶は凍頂烏龍茶。これは台湾のお茶で、息子が香港出張の時に取引先からお土産にもらったもの。
 その名の通りウーロン茶であるが、ペットボトルで売っている茶色の液体と比べると、色は薄く飲み口がすっきりして美味しい。夏に水出しにするとゴクゴク飲みたいいい味のお茶。
 これは青茶に分類されるお茶で、茶葉の色がカラスのように黒く、形が龍のように曲がりくねっているところからこの名がついたという説がある。ポリフェノールが豊富で、高血圧症にいいらしい。
 このパッケージの横には、中国語と日本語で飲み方が書いてある。沸騰したお湯を使い、1番から3番煎じは約50秒、4から6番煎じは1分半、7,8番は2分くらいとある。そんなに飲めるのか。知り合いの評茶員の資格を持つ人は、いいお茶は何度でも淹れられると言っていたがそういうことか。確かにこのお茶は、日本茶のように刻んでなくて、丸めてあるので何度か淹れるうちに驚くほど茶葉が膨らんでくる。刻んであると、一気に中の成分が出そうだが、丸めただけだと徐々に広がってくる茶葉からじわじわと成分が抽出されそう。しかし現実には7,8回までは飲まない。
 さてそろそろ年末の大掃除の時期かな。