今朝の朝刊を見て、ゴーン氏が今日にも釈放かという記事に、そうだよなやっと日本にもまともな司法関係者がいるかと思ったら、夕刊には再逮捕だと。これについてラジオでは有識者はボロカスに酷評。日本の恥をさらけ出したと。まったくそう思う。
沖縄では、辺野古の海が埋め立てられ始めて1週間が経つ。トランプへの署名は10万を超えて、20万を目指している。40万を超えるとその訴えはホワイトハウスの一面に掲示されるそうだ。
沖縄の新基地建設が沖縄県民の声を無視して進められていることには、海外の識者133人からも、県知事の埋め立て承認撤回を支持する声が上がっている由。
声をあげなくてはならないのは、沖縄の件ばかりではない。東京新聞が「税を追う」というシリーズで、税金のおかしな使い方を指摘しているが、ここに来て特に目立つのが兵器購入ローンが膨大な額に膨れ上がっていること。ローンなので、単年度の問題ではない。次世代に禍根を残す。
これについて青山学院大の申惠丰（シン・ヘボン）教授が、「人権規約に違反する」という抗議声明を出した。
「主要先進国で最悪の財政状況にある日本にとって、米国の赤字解消のため借金を重ねて軍事費に巨額の予算を費やすのは常軌を逸している。」
「政府は生活保護費の減額で予算削減を見込んでいるが、米国からの野放図な兵器購入を抑えれば必要なかった。」
「社会保障や適切な生活水準の権利の実現を後退させることは、国際人権宣言に反する。」というものだ。
おかしな日本で、冷静さを保つのにお茶を一服。今日は中国茶ではないもの。オーストラリア産のマンゴーティーとユーカリの葉のお茶。マンゴーの葉っぱはコアラが食べるそうで、コアラの気持ちを察しながらマンゴーティーを飲む。ユーカリの葉はカンガルーが食べるらしい。オーストラリアの動物たちは体にいいものを知っているらしい。
