天天日記

中国好きのまっちゃんで、書いていたはてなダイアリーを引き継いでいます。

発表会&広州旅行(3)

 今年は二胡教室の発表会が12月にある。今週の日曜日。今年最後の舞台というわけ。思えば今年は春節の会から始まり、5回目の演奏の場となる。

 この二胡教室の発表会は、1年半ごとにある。前回は去年の春だった。この教室に参加して間もないころで、全員合奏にだけ枯れ木も山の賑わいとして出ただけだった。今年は全員合奏、楽団の合奏と独奏1曲で参加する。多少は進歩したということか。
 ところでこの前アップした飲茶の写真が中国にしては綺麗という印象がGAEIさんから寄せられた。そうなんです。これは洒落たお店でした。その前日に行った沙面というところで食べた飲茶の写真も紹介しておきましょう。沙面というのは広州を流れる珠江という河の中州で、その昔の列強の洋館建てが並ぶ街だ。
 あいにくこの時は雨で、景色の写真を撮りそこなったが、食べた料理は撮った。先頭の大砲はアヘン戦争の時に実際に使われたもので、長い間埋もれていたのが、割と最近発掘された実物だ。ということが横の石板に書いてあった。イギリスの軍艦が入ってきた珠河の方向に向けてある。
 こちらの料理の写真はどうだろうか。普通に見慣れた飲茶の点心たちという感じ。これは昔通訳をやってくれた人と二人で食べたときで、食べきれないので打包(ダーバオ)して持って帰ってもらった。
 ブログに書いておきたいことがいろいろあるが、しばらくはこの発表会の責任を果たすべく、練習をしているので今日はここまで。