天天日記

中国好きのまっちゃんで、書いていたはてなダイアリーを引き継いでいます。

行動開始

 1月4日は自分の業界は昔は休暇だったが、最近は仕事はじめ。でも昔を懐かしんで自主休暇。そして今日も散歩。今日の散歩コースは国会議事堂まで電車を使って出かける。


 今日は国会開催に合わせて、総がかり実行委員会が議員会館前で集会を主催した。議員会館はちょうど国会議事堂の裏手にあたる場所で、会館側の歩道だけに規制された中での集会だったが、かなり多くの人たちが集まっていた。話の途中で、数千人もの人たちとあったが述べで見ると1万人は超えていると思う。遠くから遅れてくる人や、遠いので早めに帰る人もいるから。国会議事堂付近が近いという人は少ないとは思うが。
 今日はいい天気で、すぐ横では皇居集会道路をジョギングで楽しんでいる人たちも結構いた。
 行った時にはちょうど社民党福島瑞穂さんが演説をしていた。そのあと民主党からも。
 報道によれば、共産党は従来国会の開会式には参加しなかったのが、今日は出たらしい。出なかった理由は、天皇陛下が国会にくることがおかしいという立場だった。しかし今日の参加は、野党共闘路線でひとり特異な行動をやめて足並みを揃えようという態度なのか。それとも、憲法を守っていこうという陛下と連帯しようという姿勢なのか。そこのところはよくわからないが、天皇陛下日本国憲法を守って平和国家の維持を願っていることは国民が皆知るところだ。
 今日の集会は、とにかく今年の選挙で野党がきっちり共闘して一人区で確実に議席を確保しようという動きの活動の事始めだ。選挙年齢が18歳以上になったことでもあるし、若者は自分の問題として、好戦的な政府、国民の生存権よりも企業の儲けを優先するような政府を排除するような思考をしてほしい。
 中には体制路線の先生に洗脳される若者もいるかもしれない。自分は勝ち組になるからこれでいいのだなどと愚かな考えをするやつもいるかもしれない。しかし多くの若者は昨年夏以来、民主主義の動き方がどういうものか学習してきているはず。若者たちに期待したい。